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- 1 : ユキノシタ(香川県)[]:2009/04/23(木) 19:32:23.67 ID:4PDfOly7●
- 【風の間に間に】論説委員・皿木喜久 「無用の用」を知ってこそ
2009.4.23 02:54 論語、儒教研究の第一人者で、「正論大賞」を受賞した加地伸行氏は京都大学文学部出身である。 中国哲学史を専攻された。 その中国哲学史と中国文学、それに東洋史という3つの部門の中国研究をひっくるめ、かつて「支那学」と呼ぶことがあった。 京大の「支那学」は、その創始者とも言える狩野直喜以来、文学の倉石武四郎、吉川幸次郎、 小川環樹、東洋史の宮崎市定、貝塚茂樹といったそうそうたる学者を生んだ。世界に冠たる「京都支那学」を築いたのである。 中でも高くそびえ立っていたのが吉川幸次郎氏だった。 学問の水準はもちろん、その話しぶりや弟子との接し方まで、すべてに風格があった。 「泰斗(たいと)」と呼ぶにふさわしかった。こんな話もある。 昭和40年代の初め、京大の新入生が講義を待っている教室に仲間の一人が飛び込んできた。 「おい、きのう吉川幸次郎を見かけたぞ」 「すごいな。どうしていた」 「いや、歩いてた」 吉川氏が散歩していたというだけで、学生たちには「ビッグニュース」になったのだ。 加地氏も講座の壁を越えて吉川氏に師事し、論語を学んだ。 (続く) http://sankei.jp.msn.com/life/trend/090423/trd0904230255001-n1.htm
- 2 : ユキノシタ(香川県)[]:2009/04/23(木) 19:32:35.86 ID:4PDfOly7
- 日本と中国との国交が回復し、台湾と断交した昭和47年、加地氏はそんな流れに逆らって台湾に留学した。
そのとき、吉川氏から励ましの漢詩をもらった。 その中の「孤剣向蒼梧」-孤剣もて(抱いて)蒼梧(そうご)(南方の地)に向かふ-から今も「孤剣楼」と号している。 加地氏が著書『〈教養〉は死んだか』で明かしている思い出である。 「支那学者」だけではない。 かつての京都は、田中美知太郎、桑原武夫、会田雄次、今西錦司、湯川秀樹といった「学の巨人」たちであふれていた。 そんな「碩学(せきがく)」にあこがれ、京大などの門をたたく学生たちも多かった。 だが今、その京都から、いや日本中から「碩学」が姿を消そうとしている。 教養と風格とを備えたスケールの大きな学者にめっきり出会えなくなった気がする。 大学が変質した。国立でも私大でも、教授は学生の就職先を探したり、 経営の一端を担ったりで、じっくり学問する余裕がなくなった。そう嘆く声もある。 だが本質的には現代の日本人が「無用の用」を知らなくなったためと思えてならない。
- 4 : ユキノシタ(香川県)[]:2009/04/23(木) 19:32:42.59 ID:4PDfOly7
- 「無用の用」は古代中国の「荘子」が出典だ。世間の役には立たないような学問や情報が、別の場面で役立つという意味だ。
文学も哲学も歴史も物理学も一見「無用」の学と思える。 しかし田中氏や会田氏らはかつて、本紙「正論」などで現代政治や文化に深く切り込んだ。 それは専門の西洋哲学やルネサンス史といった「学問」が根本にあったからにほかならない。 「最後の泰斗」といえるような加地氏の現代中国批判もまたしかりだ。 加地氏は著書で「かつての京都大学には…無用の用を知れという雰囲気があった」と振り返る。 だが今、大学に入る若者たちは就職に役立つ「有用」の学ばかりを求め、教える側もそれに応えようとする。 「無用の用」を知らない。これでは「泰斗」も「碩学」も育たないのだろう。 むろん、みんな学者を目指すべきだと言うのではない。 だが実社会に出て初めて「無用の用」に気づき、なぜもっと学ばなかったかを悔いることは多いのである。
- 19 : シバザクラ・フロッグストラモンティ(dion軍)[sage]:2009/04/23(木) 19:34:29.03 ID:Ckb/q8M4
- 10代で読んでいないと恥ずかしい必読書
プラトン『国家』 アリストテレス『ニコマコス倫理学』 ショーペンハウアー『意志と表象としての世界』 ヘーゲル『精神現象学』 デカルト『省察』 パスカル『パンセ』 ライプニッツ『単子論』 カント『純粋理性批判』 キェルケゴール『死に至る病』 バーク『フランス革命の省察』 ジェイムズ『宗教的経験の諸相』 ニーチェ『道徳の系譜』 ベーコン『ノヴム・オルガヌム』 フッサール『ヨーロッパ諸学の危機と超越論的現象学』 メルロ=ポンティ『知覚の現象学』 ハイデッガー『存在と時間』 アーレント『精神の生活』 ヨナス『責任という原理』 サルトル『存在と無』 ベルグソン『時間と自由』 ミンコフスキー『生きられる時間』 レヴィナス『全体性と無限』 フロイト『快感原則の彼岸』 ドゥルーズ=ガタリ『アンチ・オイディプス』 フォーダー『精神のモジュール形式』 ヤスパース『精神病理学総論』 エレンベルガー『無意識の発見』 ラカン『精神分析の四基本概念』 フーコー『言葉と物』 ソシュール『一般言語学講義』 ヴェイユ『重力と恩寵』 ディルタイ『精神科学序説』 ブーバー『我と汝・対話』 ウィトゲンシュタイン『論理哲学論考』 ミンスキー『心の社会』 ライル『心の概念』 バタイユ『エロティシズム』 アガンベン『ホモ・サケル』 ラッセル『西洋哲学史』
- 27 : シバザクラ・フロッグストラモンティ(dion軍)[sage]:2009/04/23(木) 19:35:11.34 ID:Ckb/q8M4
- ルソー『社会契約論』 スピノザ『エチカ』 ウェーバー『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神』
リップマン『世論』 オルテガ『大衆の反逆』 マンハイム『イデオロギーとユートピア』 フロム『自由からの逃走』 ミルズ『パワーエリート』 リースマン『孤独な群衆』 パーソンズ『社会的行為の構造』 デュルケム『自殺論』 イリイチ『シャドウ・ワーク』 M・ポランニー『暗黙知の次元』 バレーラ、マトゥラーナ『知恵の樹』 ルーマン『社会システム理論』 ブルーム『アメリカン・マインドの終焉』 シオラン『歴史とユートピア』 ハバーマス『晩期資本主義における正統化の諸問題』 ロールズ『正義論』 ブルデュー『ディスタンクシオン』 オング『声の文化と文字の文化』 アドルノ&ホルクハイマー『啓蒙の弁証法』 フランシス・フクヤマ『歴史の終わり』 サイード『オリエンタリズム』 ジジェク『イデオロギーの崇高な対象』 アンダーソン『想像の共同体』 シンガー『実践の倫理』 マッキンタイア『美徳なき時代』 ホイジンガ『ホモ・ルーデンス』 カイヨワ『遊びと人間』 フレイザー『金枝篇』 モース『社会学と人類学』 レヴィ=ストロース『悲しき熱帯』 ギアツ『文化の解釈学』 キャンベル『千の顔をもつ英雄』 ブローデル『地中海』 ウォーラーステイン『近代世界システム』 クラウゼヴィッツ『戦争論』 アダム・スミス『国富論』 ゾンバルト『恋愛と贅沢と資本主義』 ベンタム『道徳と立法の原理序説』 ミル『自由論』 マルクス『資本論』 アルチュセール『資本論を読む』 シュンペーター『経済発展の理論』 フリードマン『資本主義と自由』 ハイエク『法・立法・自由』 ケインズ『雇用・利子および貨幣の一般理論』 ヴェブレン『有閑階級の理論』 ポランニー『大転換』 ボードリヤール『消費社会の神話と構造』 セン『貧困と飢饉』 ベル『資本主義の文化的矛盾』 ドラッカー『「経済人」の終わり』 サイモン『経営行動』 ギデンズ『近代とはいかなる時代か』
- 29 : シバザクラ・フロッグストラモンティ(dion軍)[sage]:2009/04/23(木) 19:35:53.19 ID:Ckb/q8M4
- ホワイトヘッド『過程と実在』 クリプキ『名指しと必然性』 ポパー『推測と反駁』 クーン『科学革命の構造』
ラカトシュ『方法の擁護』 デイヴィドソン『真理と解釈』 パトナム『事実/価値二分法の崩壊』 ベイトソン『精神の生態学』 ベンヤミン『パサージュ論』 デリダ『法の力』 リクール『時間と物語』 ペンフィールド『脳と心の正体』 スローターダイク『シニカル理性批判』 シュミット『政治神学』 ダール『ポリアーキー』 ヴァイツゼッカー『ゲシュタルトクライス』 チョムスキー『文法理論の諸相』 ヴィゴツキー『思考と言語』 パノフスキー『イコノロジー研究』 ソンタグ『反解釈』 ウィルソン『生命の多様性』 ドーキンス『利己的な遺伝子』 ギブソン『生態学的視覚論』 ケストラー『機械の中の幽霊』 ラマチャンドラン『脳のなかの幽霊』 イーザー『行為としての読書』 イーグルトン『文学とは何か』 ホフスタッター『ゲーデル、エッシャー、バッハ』 ド・マン『ロマン主義のレトリック』 ブランショ『文学空間』 ガダマー『真理と方法』 ローティ『哲学と自然の鏡』 セラーズ『経験論と心の哲学』 レイコフ『認知意味論』 ダマシオ『生存する脳』 クワイン『ことばと対象』 アウエルバッハ『ミメーシス』 ミード『西洋近代思想史』 ネグリ『構成的権力』 クリステヴァ『詩的言語の革命』 ランシエール『不和あるいは了解なき了解』 クリシュナムルティ『生と覚醒のコメンタリー』 バルト『エクリチュールの零度』 マクルーハン『メディア論』 ボルツ『グーテンベルク銀河系の終焉』 キットラー『グラモフォン・フィルム・タイプライター』
- 37 : キソケイ(アラバマ州)[sage]:2009/04/23(木) 19:37:06.74 ID:pM+F3D5V
- 社会学やってる俺がきました。
岩波の資本論の一巻を読み終えたけど中々理解するのが難しい。
- 49 : オニタビラコ(dion軍)[]:2009/04/23(木) 19:40:18.99 ID:cIr1QgOH
- >>37
岩波の読みづらさは異常 筑摩のマルクスコレクションで読めばおk
- 40 : カンパニュラ・サキシフラガ(コネチカット州)[]:2009/04/23(木) 19:38:28.45 ID:3e6LCx6K
- 哲学がしっかりしてないから近年の政治や経済、社会が不安定なんだよ
一番糞なのは法学
- 107 : [―{}@{}@{}-] シバザクラ・フロッグストラモンティ(アラビア)[]:2009/04/23(木) 19:48:04.04 ID:Qs3Od7ks
- 数学と物理学が無ければ今現在の科学文明は成り立ってないだろう
それより経済学とかはサブプライムローンで世界中に迷惑かけた 証券会社のトップみたいな連中を生み出しただけなんじゃないのか?
- 112 : セキチク(関東・甲信越)[]:2009/04/23(木) 19:49:18.04 ID:H4g96qBK
- あらゆる学問は哲学から派生とか意味不明。
哲学が生まれる前から政治はあったし、幾何学や算術も哲学が生まれる前から存在していた。
- 133 : サンシュ(新潟・東北)[]:2009/04/23(木) 19:52:54.54 ID:wkG8OHNQ
- 社会学が一番いらないな
中途半端すぎ
- 182 : ダイアンサステルスター(神奈川県)[]:2009/04/23(木) 20:02:35.64 ID:ITsxrQVS
- >>133
俺も社会学と心理学は学問としてあんまり認められたもんじゃないと思うな
- 155 : ユキノシタ(香川県)[]:2009/04/23(木) 19:56:33.10 ID:4PDfOly7
- >>133
いやいや、歴史学専攻だけど、 社会学の授業受けて、 「社会に診断をして、処方箋を出す学問」って聞いて、 めちゃくちゃ役に立つと思ったよ 歴史学なんて過去を調べても何にもならない
- 166 : リナリア(大阪府)[sage]:2009/04/23(木) 19:59:04.30 ID:mghgzP2n
- >>155
何にもならない学問をなんで専攻してるんだよ
- 180 : キソケイ(アラバマ州)[sage]:2009/04/23(木) 20:01:58.92 ID:pM+F3D5V
- >>166
面白いから。 実社会で役に経つとは思わない。 でも社会調査だけは役にたつとは思う。
- 219 : シラン(兵庫県)[sage]:2009/04/23(木) 20:07:39.34 ID:5D6p7CEI
- >>180
>でも社会調査だけは役にたつとは思う。 20世紀の悲観的な相対主義とポストモダンの流行は統計や理論や調査では正しい理論を導出できないことから来ているんじゃなかったけ? 神経科学でさえ普遍的な理論を諦めたのに社会学が普遍的な理論を生み出すなんて夢のまた夢
- 264 : キソケイ(アラバマ州)[sage]:2009/04/23(木) 20:15:21.33 ID:pM+F3D5V
- >>219
そこらへんの理論はよく知らないけど、例えば社会調査によって年収と学歴の相関とか分かるわけだし、そういう調査をしていくことで日本の格差の実態とかをデータによって主観的ではなくて客観的にみれるってのは役にたつと思うのだけど。
- 317 : シラン(兵庫県)[sage]:2009/04/23(木) 20:24:21.51 ID:5D6p7CEI
- >>264
「見当識の喪失」(ギデンズ) 「新たな不透明性」(ハーバーマス) 「物語の終焉」(リオタール) 「グランド・セオリーの検証不能」(マートン) その他、山ほど20世紀後期に社会学の限界が提示されたはず 統一的な観点はありえないという結論は変わったの?
- 140 : サクラソウ(東京都)[]:2009/04/23(木) 19:53:39.48 ID:FVTpvZal
- 哲学が生まれる以前にも哲学以外の学問は存在していたが、
それは、哲学者が片手間でやったことだ 最初の科学者は哲学者であり、最初の数学者も哲学者である
- 147 : [―{}@{}@{}-] シバザクラ・フロッグストラモンティ(アラビア)[]:2009/04/23(木) 19:54:49.26 ID:Qs3Od7ks
- 社会学って生きている中で経験や感覚で分かることを単にカテゴライズしてるだけって感じで
新しい発見があったり生み出したりするイメージがない
- 165 : シラン(兵庫県)[sage]:2009/04/23(木) 19:58:48.30 ID:5D6p7CEI
- 哲学よりも 自 然 科 学 のほうが役に立たない。
貢献は素晴らしいがここ50年間にアインシュタイン、ダーウィン、ワトソン、クリックを超える理論は生まれてはいない。 複雑系やカオス理論が科学の限界を示している。 科学には今後は大きな進歩は望めない。 アメリカ下院で科学研究の予算は10年連続で大幅に削減され続けている現実 「理系離れ」は日本だけのものではなく世界的な現象。 既に科学の時代は終わり知識創造の時代から生産の時代に逆行している。
- 178 : コデマリ(dion軍)[]:2009/04/23(木) 20:01:43.25 ID:4UYPXIy1
- 一般大衆に影響を与えた哲学書って何だ
聖書か?
- 181 : カキツバタ(京都府)[sage]:2009/04/23(木) 20:02:22.91 ID:5bo43UyP
- >>178
論語と老子・荘子ぐらいじゃないの 日本だと
- 189 : コデマリ(dion軍)[]:2009/04/23(木) 20:03:14.23 ID:4UYPXIy1
- >>181
一般大衆が老荘の「書物」を読んでいたのか?
- 193 : ケマンソウ(東京都)[]:2009/04/23(木) 20:03:55.29 ID:a+mDvhtm
- それなら役に立つ学問て何なんだよ。
個人的には 言語学・数学・化学・薬学・物理学・医学・工学・生物学・商学・地学 は役に立つと思う。 微妙なのは経済学・心理学。 趣味でやればいいと思うのは歴史・文学・芸術かなあ。
- 194 : ラッセルルピナス(アラバマ州)[]:2009/04/23(木) 20:04:08.71 ID:XrkZGRXg
- 哲学歴史はともかく数学は
- 221 : サイネリア(アラバマ州)[]:2009/04/23(木) 20:07:56.01 ID:1sBmoPzk
- >>194
おまえはもうパソコン使うなw
- 202 : クサノオウ(dion軍)[sage]:2009/04/23(木) 20:05:02.30 ID:qS5rEduM
- 漢文やってるやつに言えよ
- 218 : フデリンドウ(東京都)[sage]:2009/04/23(木) 20:07:39.04 ID:qu0ydOi5
- 数学が役に立たないっていう奴ははじめて見た。
建築の人間としては数学様々だよ。
- 239 : ヤマボウシ(catv?)[]:2009/04/23(木) 20:11:11.66 ID:pcSoT9JW
- 数学って完成されすぎてて、新しい発見とかないんじゃないの?
- 249 : セキチク(アラバマ州)[]:2009/04/23(木) 20:12:49.35 ID:PGaGp0U8
- 賢者は歴史を以って知り愚者は経験を以って知る
継続は力なり これ俺の座右の銘
- 251 : ケマンソウ(神奈川県)[]:2009/04/23(木) 20:13:31.43 ID:g16n0tBu
- 数学は一番役に立たなそうに思えるが
理解できた時の達成感は一番ある
- 258 : トベラ(東京都)[]:2009/04/23(木) 20:14:06.12 ID:KYg1GI2/
- 哲学って昔のニートどもが
「俺は働いてる!」って言い訳するために学問ってことにしたんだろ? 自宅警備員みたいなもん
- 265 : オニタビラコ(dion軍)[]:2009/04/23(木) 20:15:22.59 ID:cIr1QgOH
- >>258
いやいや軍役にもついてたし 政治家にもなったし 学校の先生もしてたよ
- 273 : キンカチャ(catv?)[]:2009/04/23(木) 20:16:10.31 ID:93n2Ctiw
- >>265
ホームレスもいただろ
- 267 : ジギタリス(九州)[]:2009/04/23(木) 20:15:37.61 ID:81wZehut
- 役に立たないどころか
真理の探求ですら無い 何だよポストモダンって
- 269 : ナノハナ(京都府)[]:2009/04/23(木) 20:15:49.75 ID:NuYw/+vk
- 哲学否定とかほんと馬鹿の極みだな
新たな境地を開拓してるのは常に哲学。他の学問はそれを裏付けるための学問にすぎない。 すべての基盤に哲学があんだよ。お前らみたいな哲学がなんたるかをも定義できないやつらが偉そうに物語るとは本当に失笑だわ
- 282 : カンガルーポー(東京都)[sage]:2009/04/23(木) 20:17:42.41 ID:5WeWvUAh
- >>269
三角関数を哲学的に解説してください。
- 305 : ナノハナ(京都府)[]:2009/04/23(木) 20:22:02.23 ID:NuYw/+vk
- >>282
馬鹿でも分かるくらい簡潔に言うなら三角形の辺の比と角度と辺の長さの関係に何かないか という疑問を呈する段階が哲学。それを説明し、証明するのが数学という学問。
- 314 : トベラ(東京都)[]:2009/04/23(木) 20:24:01.16 ID:KYg1GI2/
- >>305
普通は疑問を呈する段階も数学って呼ぶと思うんだけど
- 326 : ナノハナ(京都府)[]:2009/04/23(木) 20:26:05.24 ID:NuYw/+vk
- >>314
だから哲学は数学も包含してるんだっての。 分けて考えるな。枝分かれしていったものだと思え。 哲学が木の幹で他の学問は枝だ。
- 364 : セントランサス(dion軍)[]:2009/04/23(木) 20:33:58.52 ID:WavVkEYi
- >>326
じゃあ、哲学やってるのに数学できない奴はカスだね(´^ω^`)
- 385 : クチベニシラン(catv?)[]:2009/04/23(木) 20:36:53.35 ID:NSiAfwfO
- >>364
哲学に数学ってどういうときいるの?
- 279 : ヘビイチゴ(兵庫県)[]:2009/04/23(木) 20:17:21.61 ID:oZk4xll+
- まず実社会において数学などほんの一握りの人しかつかわない
足し算引き算ができてりゃいきていける
- 297 : サイネリア(アラバマ州)[]:2009/04/23(木) 20:20:42.59 ID:1sBmoPzk
- >>279
おまえがオナホールとか買うのに使うネット通販のPGP暗号鍵とか現代数学の成果だぞw 数学者に感謝しつつオナホール使えよw
- 289 : オニタビラコ(dion軍)[]:2009/04/23(木) 20:19:04.54 ID:cIr1QgOH
- 哲学なんて役に立つとか立たないかの問題で語られるものじゃないし。
学問の基礎研究なんだから。 基礎が間違ってると建物もぐらつくつまり学問全体が揺らぐからね。
- 307 : サトザクラ(関西・北陸)[]:2009/04/23(木) 20:22:19.81 ID:HYev9lUU
- >>289
哲学が学門の基礎になっていることを明確にしめしてくれ
- 306 : ハルジオン(愛知県)[sage]:2009/04/23(木) 20:22:11.42 ID:Zk7C6AqJ
- 哲学の歴史
古代 医学と分離 古代 法学と分離 古代 神学と分離 中世 数学と分離 近世 理学と分離 現代 心理学と分離
- 339 : タチイヌノフグリ(アラバマ州)[sage]:2009/04/23(木) 20:28:19.38 ID:+x4ygEoB
- 数学なきゃレールガンやミサイルの弾道計算できないだろ。
歴史学がないと良質なプロパガンダ作れないだろ。 軍オタが思いつくだけでこれだけある。
- 346 : センダイハギ(アラバマ州)[sage]:2009/04/23(木) 20:29:39.18 ID:/BHh4uMs
- 数学は役に立つかもしれんが
「役立てよう」として純粋数学を研究してる数学者はいない
- 355 : キクザキイチゲ(コネチカット州)[]:2009/04/23(木) 20:32:10.56 ID:/TnuwfQk
- 1番役に立つ学問って何?
機械工学?経済学?
- 357 : ねこやなぎ(鳥取県)[]:2009/04/23(木) 20:32:15.61 ID:kPIABzrh
- 学問を否定することがステータスだと勘違いしちゃってる低学歴ホイホイ
- 376 : トベラ(catv?)[]:2009/04/23(木) 20:35:48.45 ID:6Uf6EiTa
- ここにいる人たちが、自分の専門外で碌に勉強したことない分野について
あれはこうだとかこれはそうだとかまるでその全てを知ってるかのように話して 何ら恥じることがないのは何でなの?
- 384 : サクラソウ(東京都)[]:2009/04/23(木) 20:36:52.71 ID:FVTpvZal
- 哲学科がやってる哲学は狭義の哲学で、実際には学問と呼べるものは皆哲学なんだよ
自然科学により導き出される答えに価値を見出すことは一つの哲学だし 何がただしい法の解釈なのかを考えるのも一つの哲学だ あらゆる学問が独自の哲学を形成しているのを踏まえないで、哲学科のやっている 哲学だけを否定し、哲学を語ったつもりになるのはやめてくれ
- 389 : ヒヨクヒバ(長屋)[sage]:2009/04/23(木) 20:37:47.05 ID:2MOm1INo
- 最先端の物理学って哲学の域に達してるよな
- 414 : シラン(兵庫県)[sage]:2009/04/23(木) 20:43:53.82 ID:5D6p7CEI
- >>389
宇宙論に至ってはポエム ホーキングに対して想像力の限りなさと素晴らしさを教えてくれる詩を提供してくれてありがとうみたいな追悼があった
- 430 : 菜の花(関西地方)[sage]:2009/04/23(木) 20:46:53.92 ID:eJpRNff3
- >>389
物理学は数学も土台とする部分が大きいが腐っても自然科学だろ どんな絵空事に思えても最終的な結論が現実(自然)から離れてはいけない
- 420 : サクラソウ(東京都)[]:2009/04/23(木) 20:45:12.51 ID:FVTpvZal
- 哲学不要説自体、一つの哲学を形成する可能性があるが
哲学が不要だと言ってる奴はこれをどう説明するんだ?
- 428 : セントランサス(dion軍)[]:2009/04/23(木) 20:46:32.71 ID:WavVkEYi
- >>420
そんな簡単に哲学ができるんなら、わざわざ哲学者とか哲学生に税金分けてやる必要ないな
- 444 : カントウタンポポ(コネチカット州)[]:2009/04/23(木) 20:51:02.18 ID:9vOJl9nb
- >>428
紙とペンさえあればできるが代名詞の数学にも言ってやれよ
- 421 : キバナスミレ(神奈川県)[]:2009/04/23(木) 20:45:20.08 ID:MABAV2bZ
- 歴史教科書はは捏造・歪曲されたり重要な部分が抜け落ちてないだろうか?
哲学の類は政治的プロパガンダに利用されてないだろうか? 文部科学省がYHWHやアッラーのように絶対の神だと思ってないだろうか? ↓おまえらにありがちな権威主義は
- 422 : キソケイ(アラバマ州)[]:2009/04/23(木) 20:45:25.48 ID:ZlsqcuSo
- 大統一理論とか重力理論とか膜宇宙とか
技術的に実験できるようになるまで哲学で必死に持たせていくしかないのです
- 445 : オウレン(神奈川県)[]:2009/04/23(木) 20:51:10.48 ID:zbL5dI7D
- 今PC使ってるだろ? 数学があって始めて成り立つんだぞ!
元スレはこちら⇒http://tsushima.2ch.net/test/read.cgi/news/1240482743/
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