|
- 1 : ノイズw(埼玉県)[]:2009/10/30(金) 10:33:53.79 ID:e9XG958I●
- 覚せい剤取締法違反(所持、使用)に問われた新宿区の無職男性(48)に対し、東京地裁
(水野智幸裁判官)は29日、違法な捜査を理由に無罪(求刑・懲役3年)を言い渡した。 男性の弁護人・高畑拓弁護士によると、男性は昨年11月、新宿区内で覚せい剤を使用した 後、路上で警視庁の捜査員から職務質問を受けた。パトカー内で持っていた覚せい剤約 3・73グラムを提出、尿検査でも覚せい剤反応が出たという。 弁護側は裁判で「職務質問の際、弁護士に連絡を取ろうとしたところ、捜査員に手を はたかれ、携帯電話の操作を妨害された」と主張。判決はこれを認め、弁護人を選ぶ権利が 侵害された状態での違法な捜査で、提出された覚せい剤などは証拠にできないと判断した。 東京地検の谷川恒太・次席検事は「判決を詳しく検討して、適切に対処したい」とのコメントを 出した。 (2009年10月30日 読売新聞) http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/tokyo23/news/20091030-OYT8T00151.htm
スポンサーサイト
|