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- 1 : カンパニュラ・ベリディフォーリア(dion軍)[sage]:2009/09/01(火) 19:27:58.88 ID:WSTHbD5r
- 医師というと、「高収入でセレブ」というイメージがあります。
これまでこのコラムでは「医師数」や「医師の労働環境」といったテーマを取り上げてきましたが、これらの問題を議論する中で、読者からは、医師の報酬に関するコメントが多く寄せられました。 その大半は、「医師の収入は高過ぎるのでは?」といった論調でした。 果たして、医師の収入は、高いのでしょうか? 低いのでしょうか? 毎年、様々なメディアが、独自の調査による企業別給与ランキングを発表します。 通常、上位に名を連ねるのはマスコミや総合商社などで、そうした企業の給与は、40歳前後で平均1300万円程度となっています。 さて、一方で、医師の収入とは、どれほどなのでしょうか? ご存じのように、医師は大まかには、勤務医と、オーナー経営者である開業医や病院長に分かれます。 給与を比較する際に、一般企業のサラリーマンと経営者である開業医を比較するのは、サラリーマンと中小企業のオーナーを比較するようなものです。 もともと比較すべき対象ではないと思いますので、以下では、一般企業のサラリーマンと勤務医を比べることにします。 なお、大学病院の医師などの場合、他院へのアルバイト勤務により収入を得ている例も多くあります。 ただ、アルバイト収入の額は人によって大きく異なりますので、この点は除外して話を進めたいと思います。 (中略) 果たして、医師の収入は高過ぎるでしょうか? 医師は、患者の命を預かる医療の専門技術者です。 長時間労働を強いられることも多く、また、責任も重大です。 優秀な人材が集まるべき職種であり、報酬もある程度、担保されるべきだと思います。 つまり、「医師の収入は高過ぎるとは言えない」というのが、私の見解です。 http://business.nikkeibp.co.jp/article/life/20090827/203546/
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