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- 1 : すずめちゃん(東京都)[]:2009/03/05(木) 22:23:41.63 ID:GR0nJNvu
- 小沢代表こもる、麻生首相「はしゃぐべきではない」
民主党の小沢代表は5日、都内の自宅と個人事務所にこもり、沈黙を続けた。 小沢氏は午前8時30分ごろ自宅を出て、東京・元赤坂の個人事務所にいったん入った後、東京・赤坂 の別の個人事務所へ移動。民主党の西岡武夫参院議院運営委員長と会った後、正午過ぎに帰宅。午後 3時20分ごろ再び自宅を出て、元赤坂の個人事務所に夜までこもった。西岡氏によると、「元気だった」 という。 民主党は平田健二参院幹事長が5日の参院予算委員会の質問の冒頭で「小沢氏は国民に対する説明 責任を果たした。小沢氏を先頭に政権交代へ不退転の決意でまい進する」と述べた。参院執行部を代表 して決意を表明したのだという。 ただ、長島昭久衆院議員(当選2回、比例東京)は5日、自らの後援会の会合で、「やましいことは一切 ないということだから、信じていきたい。ただ、これから、小沢氏が『全く身に覚えがない』と言うことがひっ くり返るような事実があれば、別の判断にならざるを得ない」と述べ、今後の進展次第では進退を問う可能 性があるとの認識を示した。 一方、政府・自民党内では楽観ムードを戒める発言も相次いだ。 麻生首相は4日夜、河村官房長官と電話で話した際、「はしゃぐべきではない。そんなことより参院予算 委を乗り切ることが大事だ」と強調したという。 自民党各派閥の5日の総会でも、町村信孝・前官房長官は「小沢氏のスキャンダルに浮かれず、政策と 選挙態勢づくりに取り組まなければならない」と強調。伊吹文明・元財務相も「政策以外の敵失を鬼の首を とったようにうんぬんするのはみっともない」と引き締めた。 小沢氏と民主党への批判も続出した。 民主党幹部が東京地検の捜査を「国策捜査」と批判していることについて、伊吹氏は「(国策捜査を)本当 にできると思っている人が政権を取ったら何をやるのか。この一事をもっても民主党に政権担当能力は ない」と断じた。町村氏も「誠に常識を欠いたむちゃくちゃな発言だ」と批判した。 山崎拓・前副総裁は「5月に解散・総選挙を断行して、国民に信を問うべきだ」と語り、小沢氏と民主党が 批判を浴びて逆風の間に衆院解散・総選挙に踏み切るべきだとの考えを示した。
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