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- 1 : すずめちゃん(東京都)[]:2009/02/26(木) 05:35:05.30 ID:sIqRcARm
- 靖国合祀取り消し訴訟で判決へ=遺族「追慕の情を侵害」-大阪地裁
靖国神社に合祀(ごうし)された戦没者の遺族9人が「勝手に英霊として祭られ精神的苦痛を受けた」として、同神社に 合祀取り消しと1人100万円の慰謝料を求めた訴訟の判決が26日、大阪地裁(村岡寛裁判長)で言い渡される。 原告側は、戦没者の氏名などを神社に通知し合祀に協力したとして、国にも慰謝料を求めた。 靖国神社を相手取った合祀取り消し請求訴訟は東京、那覇両地裁でも係争中で、判決は初めて。 原告は、大阪府のほか石川、島根、香川各県などに住む64~82歳の遺族9人。父や兄、叔父ら親族計11人が 太平洋戦争で旧日本軍に従軍し、戦死するなどして合祀された。 遺族は戦没者の氏名を記した霊璽簿(れいじぼ)などから11人の氏名を削除するよう要求したが、神社側は応じなかった。 訴訟で原告側は「思想信条や意思に反した合祀で、故人への敬愛追慕の情を傷つけられた」と主張。追悼、慰霊の方法を 決定する自由を侵害されたと主張した。 神社側は「合祀は宗教行為の自由として保障されている」と反論。国側も「神社の依頼で調査、回答しただけ」として 請求棄却を求めた。(2009/02/26-04:38) http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2009022600052
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