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- 1 : 手帳(catv?)[]:2010/04/19(月) 21:18:59.32 ID:TAlC0hoG
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プラスチック:強さ鋼並み…軽くて強度7倍 広島大チーム 2010年4月19日 20時56分 更新:4月19日 21時2分 大人2人が両端を強く引っ張っても切れない「鋼並み」のプラスチックの薄板。右が彦坂特任教授=文部科学省で2010年4月19日、山田大輔撮 影 鋼のように強く、軽くて安いプラスチックを開発したと、広島大の彦坂正道特任教授(高分子物理学)と岡田聖香博士研究員らが19日発表した。 車に使えばバンパーや内装、車体の外板やガラスなど、材料の40%以上に活用できるという。省エネや省資源、低コスト化に貢献しそうだ。 材料は、食品容器など身の回りで広く使われているポリプロピレン。 研究チームは、溶けた材料を冷やして固める際、上下から瞬時に板でつぶして延ばすと、材料の中に微小な結晶がたくさんでき、 それが一方向に並んで強く結びつく構造が生じることを発見した。 この結果、引っ張る力に対する強度が普通のポリプロピレンの約7倍、鉄鋼やステンレスの約半分に高まった。 厚さを2倍にすれば鋼板並みの強度を確保でき、重さは4分の1で済む。また、繰り返し曲げても割れにくく、ガラス並みに透明にもできる。 彦坂教授は「この方法ならつぶす工程が加わるだけで、町工場でも簡単に製品に使える」と説明する。【山田大輔】
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- 1 : スタンド(catv?)[]:2010/01/08(金) 18:25:48.57 ID:M7XMFiNd
- 毛髪の悩みは多くの人が抱えてますが、米国の医師が、ついに毛髪の再生に成功したそうです。
外傷治療を目的としていた粉を、毛髪の成長が止まった部位に使用してみたところ、新たな毛包の再生に成功したそうで、非常に革新的な成果として期待されています。 ニューヨークとシャーロット(米国ノースカロライナ州)を中心に活動している外科医と研究者であるGary Hitzig医師とJerry Cooley医師の2人は、 アメリカ食品医薬品局(FDA)から承認を受けている外傷治療に用いる粉『MatriStem MicroMatrix』を使うことで、初めて毛髪再生に成功したそうです。 二人の医師は、毛髪の成長が止まった部位に新たな毛包を作り出すことに成功し、これは過去の研究者が目指してきた非常に革新的な成果だそうです。 『MatriStem MicroMatrix』は損傷した組織の治癒や成長を促進させるパウダーで、販売しているのは再生医療の開発企業であるACell社。 このパウダーは本来、糖尿病による足の壊疽や静脈性潰瘍、床擦れ、重度の怪我、第二度熱傷、手術部位の治癒に開発されたそうですが、 毛髪の再生を助けることが証明され、毛髪再生医療を含めた広い分野の治療に有用だと期待されてるようです。 http://labaq.com/archives/51349139.html
- 1 :中国住み(四川加油!)[]:2009/12/28(月) 14:26:30.36 ID:o4A/wJ5K●
- 中国初、演算速度1千兆回のスパコンが来月天津で稼動へ
世界ランキング5位、アジアランキング1位の、演算速度が1000兆回を超える スーパーコンピューターシステム「天河1号」の初期設備は現在、天津濱海新区の 国家スーパーコンピューター天津センターで設置・テストが行われており、来年1月より使用される予定だ。 中国網が28日に伝えた。 「天河1号」の初期設備は8つのキャビネット、256の演算モジュール、関連部品などからなり、演算速度は 1秒に100兆回以上にのぼる。同システムは、設備の設置とテストが終了後、対外向けにサービスを 提供していく。 今後は、「天河1号」の関連設備が次々と天津に届けられ、来年下半期には全ての設備が使用される予定。 国家スーパーコンピューターセンターの責任者は「初めに設置された設備は主に顧客育成のために 使われる」と述べる。来年1月に応用・普及業務をスタートする「天河1号」は、ユーザーのニーズに 合わせてソフトウェアをインストールしたり、またユーザーの応用ソフトウェアをシステムに移植することが 可能となる。すでに多くの企業・科学研究機構が、「天河1号」や スーパーコンピューターデザインモジュールを使用して高層建築物の構造分析などを行いたいと 同センターに申し出ているという。(編集SN) 「人民網日本語版」 2009年12月28日 http://j.people.com.cn/95952/6853669.html
- 1 :かなえφ ★[]:2009/08/15(土) 14:15:28 ID:???0
- 米航空宇宙局(NASA)が行っている地球に接近する小惑星や彗星(すいせい)を監視する活動は、
予算不足で目標達成が不可能になっていることが、米科学アカデミーの委員会の調査でわかった。 同アカデミーが12日、暫定報告書を公表した。 NASAは2020年までに、地球の軌道近くを通過する140メートル以上の大きさの天体の9割以上を 検出できる体制を整備することが、05年の法律で義務づけられている。また、十分な体制を作れば 目標達成が可能であることもNASAの研究でわかっている。 報告書によると、97年にNASAの天体監視の予算は年間約100万ドル(9500万円)あった。しかし、 99年に160万ドル(約1億5千万円)の予算が計上されたのを最後に、その後の予算がなくなった。 現在はほかの予算からの流用が続いている状況で、必要な数の望遠鏡を整備できないため、この 目標の達成は不可能と結論づけた。 また報告書は、こうした監視活動を政府レベルで行っているのは米国だけで、カナダとドイツが組み 立て中の衛星も、地上からの観測と同程度の性能しか出ないとしている。 小惑星などの天体衝突は、約6500万年前の恐竜絶滅の引き金になったとの説が有力。 米プリンストン大が01年に発表した研究によると、地球の文明が破壊されるほどの天体衝突が 今後100年間に起きる確率は5千分の1とされている。 asahi.com 2009年8月15日14時1分 http://www.asahi.com/science/update/0815/TKY200908150103.html
- 1 : ショウジョウバカマ(アラバマ州)[sage]:2009/05/01(金) 19:48:11.53 ID:rL90dtf8
- <NASA>131億年前の天体を観測
5月1日19時44分配信 毎日新聞 米航空宇宙局(NASA)は131億年前の天体を観測した。人類が見た最も遠い光であり、最古の天体となる。これまでの記録は、国立天文台のすばる望遠鏡(米ハワイ)がとらえた129億年前の銀河だった。 とらえられたのは、ガンマ線バーストと呼ばれる星の巨大爆発現象。太陽の数十倍以上の質量を持つ巨大な星が一生を終え、ブラックホールになる時に起きる。 NASAの天文衛星「スイフト」は4月23日午後5時ごろ、しし座の方向でキャッチ。その情報をもとに、国立天文台岡山天体物理観測所が爆発直後の赤外線観測に成功、その時期を特定した。 137億年前に誕生した宇宙の初期の姿を解明する手がかりになるという。 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090501-00000083-mai-soci
- 1 : シュッコン・バーベナ(愛知県)[]:2009/04/28(火) 14:42:41.03 ID:AunBdOmB
- -DVD/BDの光学系を応用可能。実用化を目指す
GEグローバル・リサーチは27日(米国時間)、DVDと同サイズのディスクで500GBの容量を実現する 「スレッシュホールド・マイクロホログラフィック・ストレージ材料」の実験に成功したと発表した。 ホログラフィック・ストレージでは、ディスク表面だけではなく、ディスクの厚さ全体に3次元記録するため 記録容量が増加する。GEでは直径1ミクロン、反射率が1%に近づいたマイクロホログラフィック・マークの 記録に成功。この小型化したマークは、DVDやBlu-ray Discの光学系を用いて、12cm径のCDサイズで 容量500GBを実現するのに十分な反射率という。 GEのホログラフィック・ストレージ・プログラムを率いるブライアン・ローレンス氏は、「今回の成功は、一般消費者がGEの 次世代ホログラフィック・ストレージ技術を利用できるようになる大きな一歩。マイクロホログラフィック・ディスクは基本的に、 BDプレーヤーに採用されているオプティクスと同様のものを用いて読み取りと再生ができることから、この技術はコスト効果が 高く、堅牢で信頼性が高く、各家庭に普及が可能なものになるだろう。高画質の映画のコレクションを1枚のディスクに保存し、 三次元テレビのような解像度の高いフォーマットで楽しめる日が来るのは、皆さんが思うよりも近い」としている。 今後は、「商業化に向けた取り組みを強化し、戦略的パートナーとの協力を得て、製品開発から市場投入に至るまで最善を尽くす」 としており、まずはアーカイブ用途に、その後にコンシューマ市場を対象として、応用を検討していくという。 http://av.watch.impress.co.jp/docs/news/20090428_167782.html 容量はBlu-rayの20倍、ついに500GBの記録容量を実現した「ホログラフィックディスク」が登場 - GIGAZINE http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20090428_holographic_disc/ 依頼451
- 1 : シャクヤク(岐阜県)[]:2009/04/08(水) 22:37:10.18 ID:E4lWtret
- 人間に勝つのは、はるか未来の話と思われてきたコンピューター囲碁の世界が、
画期的なプログラムの登場で大変革期を迎えている。 確率(勝率)を重視した「モンテカルロ法」の採用で棋力が急上昇。「将棋よりも先に、 囲碁の名人がコンピューターに敗れるかも」と大胆な予想をするプログラマーもいる。 ●すでに「アマ三段以上」 従来のプログラムは「一間トビ」「ケイマ」などの「知識」を大量に覚えさせるのが一般的だった。 1960年代の開発初期以降、プログラマーたちの努力で棋力は向上したが、級位者のレベルは脱していなかった。 主なゲームの考え得る局面数はオセロ=10の60乗、チェス=10の120乗、将棋=10の220乗、 囲碁=10の360乗といわれる。囲碁は最も変化が多くすべてを調べるのは不可能。また、将棋では 飛車10点、歩1点などと駒を点数化して評価に役立てているが、囲碁は石に役割の差はなく、 局面によって価値は頻繁に変動するため難しい。 そんな状況を一変させたのがモンテカルロ法だ。乱数を用い確率的な立場から数学を解こうという考え方で、 名称はカジノで有名なモナコの地名に由来する。ランダムに膨大な終局図を作らせ(プレーアウト)、 その結果から最も勝ちやすい手を選ぶことで強いプログラムを生んだ。 コンピュータ囲碁フォーラム理事で、電気通信大情報工学科の伊藤毅志助教は 「数十年にもわたるプログラマーの血と汗のにじむ方法が、駆逐されるほどのインパクトでした」と語る。 コンピューター将棋は現在アマ六段クラスとされ、昨年、アマのタイトル者に勝った。一流棋士に勝つのは 2014~15年との調査結果があるが、「モンテカルロ法によって、もしかしたら将棋よりも先に、 囲碁の名人がコンピューターに敗れるかもしれない」 http://www.asahi.com/igo/topics/TKY200904080214.html 画像
- 1 : SM-3(catv?)[]:2009/04/05(日) 02:57:43.62 ID:56OSenHh
- 閉鎖タンクの中で100日間我慢できたら200万円、ロシアで有人火星旅行の地上実験が開始
2009/4/1 20:22 - 欧州宇宙機関(ESA)とロシア生物医学研究所(IMBP)で 進めてきた有人火星旅行のための地上試験環境「Mars-500」の準備が整い、 公募で募集した6名のクルーを使った人が長期の宇宙旅行に耐えられるかを試験する 地上実験が3月31日、IMBPがあるモスクワの実験施設で始まった http://www.technobahn.com/news/200904012022
- 1 : 家事手伝い(京都府)[sage]:2009/03/23(月) 13:41:45.32 ID:NcFEnoT5
- 「マイナス1個の光子」観測──阪大大学院生らが成功
2009/03/23配信 大阪大学の大学院生、横田一広さんと井元信之教授らは、光の粒である光子が「マイナス1個」存在する、という不思議な現象を観測した。 量子力学における常識を超えた現象で、理論的には2002年に予言されていたが、観測されたのは初めて。研究成果は英独共同発行の 電子学術誌「ニュー・ジャーナル・オブ・フィジクス」に発表。英物理学会の注目論文に選ばれ、著名な英経済誌「エコノミスト」にも 紹介された。 量子力学によれば、ミクロな世界では本来あり得ない現象も起きるが、測定はできないとされる。実験では特殊な光回路に光子を入れ、 この異常な現象を新しい方法で測定したところ、回路の一部を光子が通った確率が「マイナス1」となり、本来は存在しない“反光子”の ようなものが通ったことを確認できた。 日経関西 http://www.nikkei.co.jp/kansai/news/news005642.html
- 1 :依頼スレの319@おっおにぎりがほしいんだなφ ★[]:2009/03/20(金) 18:12:53 ID:???0
- 電磁力を応用した高効率な小型発電装置を、
相模原市の「ソフォス研究所」代表の木下博道さん(74)が開発した。 川崎市の住宅展示場で19日から実用運転の公開展示をする。 木下さんは「装置は使う場所に置くのでロスが少なく、電線などのインフラ整備が一切不要。 太陽光発電や風力発電に比べて格段と効率が良く、電力供給の分散化が図られる。 地球環境にやさしく、低炭素社会にふさわしい装置だ」と話している。 ◇きょうから、川崎で公開 木下さんは風力発電を効率的に運転する技術開発に取り組む中、 24時間稼働できない太陽光発電や風力発電に代わる装置として、6年前から 電磁力を使った発電プラントの開発を進めてきた。 開発した発電装置は、円形アルミ板の周縁に磁石のN極、S極を交互に配列した回転体が 大きな特徴。その周囲にコの字形の銅線コイルを配置する。 始動時には市販モーターの助けを借りて回転体がコイルの間を動き始め、 回転速度が増すと、ベルトでつながった別のモーターを回し発電する。 これまでの計測結果によると、回転速度によっては、始動用モーターの消費電力の 100~1000倍程度も発電可能。 また始動に必要な電力は400ワットモーターなら乾電池(単3)1本でも足りるという。 研究所での実証運転では、回転体は最高で毎分1500回転し、 直径80センチ(重さ約70キロ)の装置で毎時10~15キロワット、 同120センチ装置で毎時500キロワットを発電した。 始動時に5・5キロワットのモーターを使った場合、1個100ワットの電球30個を 点灯させていて3キロワットを発電できているのに、モーターの消費電力は 2・6ワットしかなかった。 >>2 へつづく ソース:毎日新聞 http://mainichi.jp/area/kanagawa/archive/news/2009/03/19/20090319ddlk14040128000c.html
- 1 : すずめちゃん(アラバマ州)[sage]:2009/02/26(木) 18:36:30.75 ID:v51RDqWo
- 森精機、超格安のMCと旋盤をアジア・新興国向けに投入
森精機製作所は今秋、500万円前後の低価格のマシニングセンター(MC)と旋盤の新シリーズを発売する。 従来の低価格シリーズ「デュラ」に比べ、半額程度に抑えた設定となる。操作盤などを簡素化し、高精度と品質を 保ちながら低コスト生産する。アジアや新興国を中心に投入する。デュラと合わせ、月販100台を目指す。 すでにヤマザキマザックも今秋の低価格機投入を決めており、海外メーカーも含む競合が激化しそうだ。 (6面に関連記事) 森精機が開発を始めたのは「デュラ・エコ」(仮称)シリーズ。デュラシリーズより、さらにエコノミー機と位置付ける。 デュラはMCが約1000万円、旋盤が約800万円のため、デュラ・エコはデュラの半値程度になる。 (掲載日 2009年02月26日) http://www.nikkan.co.jp/news/nkx0120090226aaai.html
- 1 : すずめちゃん(栃木県)[sage]:2009/02/25(水) 12:44:51.91 ID:NT/RVN5N
- 長らく天然で最も硬い物質とされてきたダイヤモンドですが、ダイヤモンドより硬い天然物質が存在していたようです。
「Lonsdaleite(ロンズデーライト:結晶学者キャサリン・ロンズデールにちなみ命名)」と呼ばれ天然では極めてまれな 物質が、ダイヤモンドより58%硬いことが明らかになりました。 詳細は以下から。 Itv News | Diamond is no longer nature’s hardest material ロンズデーライトはダイヤモンドと同じ炭素原子の結晶で、その結晶構造から「Hexagonal diamond (六方晶ダイヤモンド)」とも呼ばれます。 上海Jiao Tong大学のZicheng Panらによる国際的チームが、ロンズデーライトとWurtzite Boron Nitride (WBN:ウルツァイト窒化ホウ素)に非常に鋭利なもので圧力をかける試験を行った結果、WBNはダイヤモンドより18%、 ロンズデーライトはダイヤモンドより58%高い圧力に耐えることがわかりました。 ロンズデーライトは地球上ではグラファイトを含む隕石(いんせき)の衝突によってまれに形成され、 WBNは高温・高圧の火山の噴火で形成されるとのこと。 2つの物質ではロンズデーライトの方が硬いのですが、WBNの方が高温の酸素中で安定している (燃えにくい)ので有用だと期待されており、工業利用の例としては高温下で使用されるドリルや刃の先端として、 また宇宙船の表面の腐食防止フィルムとしてなどが挙げられています。 意外なことにWBNの硬さの秘密は原子間の結合の「しなやかさ」にあるとのことで、圧力がかかると結合の 一部が90度ほど回転することによって緊張を緩和し、破壊されにくいそうです。 http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20080225_diamond/
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