|
- 1 : スイセン(アラバマ州)[sage]:2009/05/15(金) 12:26:38.74 ID:3CQxiite
- 子どもの居場所づくりや相談事業を行う射水市の特定非営利活動法人(NPO法人
)「子どもの権利支援センターぱれっと」は、文字だけに頼るため誤解が生じやすいイ ンターネットの掲示板での相談に回答するノウハウをまとめ、「電子掲示板書き込み の手引き-よりよいインターネット相談の確立にむけて」を作った。(渡辺ゆり) 同NPO法人副理事長で富山大経済学部の高山龍太郎准教授は「文字だけのやり とりでは行き違いが起こりやすく回答者は注意が必要。手引きを参考に掲示板を有 効運用して、子どもの役に立ててほしい」と話す。 同NPO法人は二〇〇三年、不登校の子どもなどが日中過ごせる居場所をつくろう と、同市三ケに「ほっとスマイル」を開いた。〇五年にはインターネット上に掲示板を開 設し、自身もいじめや不登校を経験したメンバーらが全国の子どもや親の相談に応じ、 年間千件以上の相談が寄せられている。 インターネットでは、子どもが匿名で気軽に相談できる一方、回答者の真意が伝わ らずにトラブルになる可能性もある。掲示板の相談事業に関心がある人の参考にし てもらおうと、これまでに培った効果的な手法をまとめた。 「分からないものは無理に書かない」「必要以上に感情移入しない」など回答者の 心構えや、「断定を避ける」「回答の前後にいたわりの文節を添える」といった具体的 なアドバイスを盛り込んだ。 高山副理事長は「ネットに対する世間の不信感は大きいが、掲示板は問題を抱える 子どもが気軽に利用でき、相談の第一歩になる。その利点を知ってほしい」と訴える。 http://www.chunichi.co.jp/article/toyama/20090515/CK2009051502000179.html
スポンサーサイト
ブログ:kwsk URL:http://blog931.blog103.fc2.com/ RSS:http://blog931.blog103.fc2.com/?xml
|